札幌市議会 2020-03-18 令和 2年第二部予算特別委員会−03月18日-03号
先ほどもマップに関する質疑がありましたけれども、今年度、市内に多く存在すると言われております大規模盛り土造成地については、今後の調査、優先度を定めるために、昨年7月からこの変動予測調査に着手したというふうに聞いております。その結果、大規模盛り土造成地の箇所数が95カ所から183カ所に増加したとのことでありました。
先ほどもマップに関する質疑がありましたけれども、今年度、市内に多く存在すると言われております大規模盛り土造成地については、今後の調査、優先度を定めるために、昨年7月からこの変動予測調査に着手したというふうに聞いております。その結果、大規模盛り土造成地の箇所数が95カ所から183カ所に増加したとのことでありました。
2、大規模盛り土造成地マップについて。 これまで国では、地震などにおいて、大規模に盛り土造成された宅地で地すべり(活動崩落)が発生し、多くの被害が発生したことから、ガイドラインを作成し、地震発生時の宅地の安全性を確保するための、大規模盛り土による造成地における宅地耐震化事業を推進してきたところです。
また、住宅地や工業団地などの大規模盛り土造成地については、基礎資料の整理及び現地の状態確認を踏まえ、今後の調査計画を作成し、造成地の安全性を確認してまいります。 道路整備については、老朽化が進む幹線道路や生活道路における舗装の改修工事を着実に推進するとともに、橋梁の長寿命化対策を進めるほか、路面下空洞化調査を実施し、道路の陥没を未然に防ぐなど、安全・安心な道路環境の確保に努めてまいります。
また、宅地の防災・減災対策については、大規模盛り土造成地の造成年代調査を行い、盛り土造成地に係る基礎資料の整理を行うとともに、宅地防災に対する意識を高める取り組みを進めてまいります。
北海道胆振東部地震では、罹災証明の交付件数が2万件を超えており、このうちの多くの宅地被害が大規模盛り土造成地で発生したことがわかっておりますので、再度災害の防止という観点からもこの取り組みは極めて重要であるものと考えております。 そこで、質問ですが、今後、美しが丘地区を初めとする市内各地区の大規模な盛り土造成地について、具体的にどのような取り組みを進めていくおつもりなのか、伺います。
◆16番(石井宏治議員) 北海道胆振東部地震では、多くの宅地被害が大規模盛り土造成地で発生し、さらには液状化による地盤沈下などが発生しました。帯広市では、大規模造成地や液状化になりやすい場所の把握をしているのか、お伺いいたします。 ○有城正憲議長 前田副市長。 ◎前田正明副市長 液状化の危険性等につきましては、市内全域における帯広市としての具体的な調査は行っておらず、把握はいたしておりません。
◆16番(石井宏治議員) 北海道胆振東部地震では、多くの宅地被害が大規模盛り土造成地で発生し、さらには液状化による地盤沈下などが発生しました。帯広市では、大規模造成地や液状化になりやすい場所の把握をしているのか、お伺いいたします。 ○有城正憲議長 前田副市長。 ◎前田正明副市長 液状化の危険性等につきましては、市内全域における帯広市としての具体的な調査は行っておらず、把握はいたしておりません。
そこで、質問ですが、そもそもこの大規模盛り土造成地とはどのようなものを言うのか、また、今回の大規模盛土造成地変動予測調査の目的についてお伺いいたします。 ◎本間 市街地整備部長 ただいま大規模盛り土造成地の定義についてと、大規模盛土造成地変動予測調査の目的についてというご質問でございます。
次に、大規模盛り土造成地について質問します。 先ほど述べた国の3か年緊急対策の具体的な取り組みとして、大規模盛土造成地変動予測調査事業が挙げられています。本市においては、平成28年度から市内95カ所の盛り土造成地をマップ化して公表したところです。
さらに、北海道胆振東部地震により被害を受けたグラウンド等の学校施設の復旧を行うほか、今後の災害に備え、市内の大規模盛り土造成地の調査を実施します。 次に、市民の健康寿命延伸に向けた取り組みといたしまして、40歳代女性の乳がん検診にエコー検査を追加し、検診の充実を図るほか、市内企業にお勤めの方を対象に、健康意識の向上や健康行動の促進につながる効果的な手法について調査研究を行います。
こうした情報を市民に提供していくことは重要ですが、同時に、事前防災と減災を進める上でも、本市が示す液状化危険度図や土砂災害危険箇所、大規模盛り土造成地の中で特に液状化や崩壊の危険性が高いと見られる地域を優先的に独自の調査を行い、対策を講じていく必要があると考えますがいかがか、伺います。 質問の第2は、災害時の対策についてです。 1点目は、避難所の整備と医療体制についてです。